『世にも奇妙な職業案内』
先日、図書館で面白い本を見つけました。
『世にも奇妙な職業案内』という本です。
表紙を見たときに、あれ?この女性見たことある。昔CMに出ていた人だ!と思わず、読んでみたくなりました。そしてタイトルも好奇心をそそったので借りてきました。
見開き1ページに写真とともに変わった職業についている人々の紹介文が書かれていて、スラスラと読めてしまうくらい読みやすい本でした。
ポテトチップ検査士、赤ちゃん調教師、ドッグ・スニッファー(犬嗅ぎ人)、 ダックマスター(カモ調教師)、ミミズ農場主、コインみがき・・・・
普通の職業ガイドには載っていない仕事ばかりですよね。
世の中には、こんなにも変わった職業があるんだなんて知らなかった!!という驚きでいっぱいになりました。
ほとんど陽の当らない仕事ばかりですが、その写真に写る人たちが、楽しそうに誇りをもって働いている表情はとても生き生きしていて、なんだか勇気を与えてくれるような気がします。
知らないだけで、日本にも変わった職業はあるんだろうけど、どんな仕事があるのかな?と興味が湧きます。
そして自分はどんな風に働きたいか、どんな風に生きたいのか・・・そんなことを考えさせてくれる本だなと思いました。
『どんな仕事についたらいいのか分からない』
『適職ってなんだろう』
『やりがいのある仕事がしたい』
・・・・・
“仕事”に悩まれたら、この本を手に取ってみてもいいかもしれません。