Every Day a Good Day

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好きなこと 勉強していること 日常のことを綴ります

ブルーライトアップ2021(世界糖尿病デー)

 

昨日、平泉町観自在王院跡』ブルーライトアップ2021を見に行ってきました。

 

このイベントは国連が定める世界糖尿病デー(毎年11月14日)にちなんで、世界中で様々な建物や施設等が青い光で照らされ、その美しさを楽しむとともに、糖尿病について改めて意識しようという日なんだそうです。

 

世界糖尿病デー 公式ホームページ [世界糖尿病デーイベント実行委員会]www.wddj.jp

 

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観自在王院跡』ブルーライトアップ2021

いかがでしょう?

携帯でもすごく綺麗に撮れました。

私は初めて見に来たのですが、この美しさは言葉になりません

夜の闇にブルーライトで照らし出された樹木が美しく浮かび上がり、舞鶴が池の水面に反射され映り込んでいる景色と合わさって、とてもとても幻想的で美しかったです。

昨日は、風もなく水面がとても静かだったので、余計に鏡のように綺麗に写っていました。

 

たくさんの方が見にいらっしゃっていましたが、皆さん静かに、無言でこの景色に見入っていらっしゃいました。

 

ところで、今年はインスリンの発見から100年の節目を迎えるそうです。

糖尿病の治療薬であるインスリンの発見は20世紀最大の発見のひとつと言われており、その後、糖尿病治療は飛躍的に進化しました。

日本人は欧米人と比べると糖尿病になりやすいそうです。そして疾患が疑われる人を含めると、日本人の5~6人に1人が罹患している、いわゆる国民病とも言われているんだそう。

『糖尿病』、よく耳にしますが、改めて身近な病気なんだなと感じました。

そう思うと、治療や予防について病院まかせではなく、自分自身でも『知る』という意識を持つことは大切だなと思います。

 

糖尿病に限らずですが、元気に毎日を過ごすためにも、些細なことですが食事や運動など生活習慣を、今一度見直したいなぁと思います。

 

このブルーライトアップは毎年行われています。

全国、世界中で行われているので、次回は違う場所を見にいくのも面白そうですね。

皆さんの街の素敵な場所があったら、ぜひご紹介ください✨

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました!

キャリアコンサルタント資格取得に思うこと

 

昨日はハロウィンの日でもありましたが、第18回国家資格キャリアコンサルタントの学科・論述試験の日でもありました。

受験された方は大変お疲れ様でした。

次回は実技ロールプレイ試験ですね。頑張ってください!

 

私の参加している勉強会のメンバーにも受験された方がいらっしゃいます。

(Hさん、お疲れ様😌)

everyday-a-gooday.hatenablog.com

やはり学科はとても難しかったとおっしゃっていましたが、自己採点の結果は合格点に達しているということだったので、それを聞いて私もホッとしたところです。

 

キャリアコンサルタントって・・・

このキャリアコンサルタントは、これまでは民間資格でしたが、2016年4月から新たに創設された国家資格になります。

背景には、昨今の雇用環境の変化や、多様化する働き方など、昔と比べて個人が自分自身でキャリアを形成する時代になったため、キャリアコンサルタントの必要性が高まってきていることがあげられます。

認定心理士臨床心理士・公認心理士などは心理学系の大学、大学院修了の条件がありますが、キャリアコンサルタントは養成講座のスクーリングを受講することで受験資格が得られるという、比較的挑戦しやすい資格だと思います。

 

※長いので、キャリアコンサルタント→キャリコンにしますね💦

 

キャリコン資格のデメリット・・・

キャリコンとして活躍されている方は沢山いらっしゃいますが、その反面、ネットで検索すると、取得しても役に立たない資格ワーストにのっていたり、なかなかに切ないランキングを見ることがあります。

確かに、キャリコンは名称独占ではありますが業務独占ではありません。この資格をもっていなくてもキャリア相談の仕事はできますし、取得や更新のための勉強時間や費用が割に合わないなどのデメリットが挙げられています。

 

キャリコン資格を取得して良かったこともあります・・・

けれど、色々なサイトでキャリコンの記事を見ますが、私個人としてはキャリコンの勉強をして良かったなーと思っています。

「キャリア」とは、仕事(Work)だけではなく、仕事も含めたその人の生き方(Life)そのものをさします。

つまり、『どう働きたいのか』という問は『どう生きたいのか』ということ。

仕事や生き方で悩んだことがないという方はいないと思います。

私はキャリコンの勉強を通して、自分のキャリアを振り返る良い機会になりましたし、自分の中にある『大事にしたいもの』『変わらないもの』が少しずつ見えてきました。

「自分自身のキャリア」に関しては、一生向き合っていかなきゃいけないので、そういう意味でも学んで良かったなと思っています。

 

他にも色々ありますが、私にとってはキャリコン資格はデメリットよりも、メリットのほうが色々あるかなと感じています。

 

資格をどう活かすかは自分次第・・・

資格取得や何かを学ぶ理由は、人によって色々な考え方があると思いますが、個人的にはその資格をどう活かすかは、自分次第だなぁと考えています。

どんな資格を目指そうと、資格取得のための勉強を通じて、自分が何を学ぶのか、そして学んだことをどう生かせるように行動するのか、自分次第で未来は変わってくるのだと思います。

意外と損得で考えすぎてしまうと、チャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。

(もし、キャリコンに興味はあるけど、資格をとっても意味がないなどと思って諦めないでくださいね。)

とにかく面白そうと感じるものに出会ったら、ピンとくるものがあったら、自分なりに調べたり、実際にやっている人からお話を聞いたり、どんな些細なことでも動き出してみると次につながることって多い気がします。

自分の興味関心や得意不得意は、経験の中からしか生まれないです。

私もそんな気持ちで勉強したり、色々なことにもチャレンジしています。

 

そんなわけで、これからも頑張ろう。

ブログを書きながら、改めてキャリコンの勉強をして良かったなと実感してきました。そしてこれからも地道に頑張ろうと、モチベーションが湧いてきました。

私の2級キャリアコンサルタント技能士の試験は12月です。一つの目標にしながら、日々の仕事も頑張ろうと思います。

 

 

 

長くなりました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

 

かぼちゃクッキーを焼いて、ハロウィン気分を味わう

 

この週末は天気も良くてお出かけ日和でしたね。

けれども、私は足の怪我のため強制的にステイホームなので、写真の整理をしたり、以前に録画していた番組を見たり、お昼寝したりと、ゆっくりした週末になりました。

 

そして、今日はハロウィン🎃👻ですね。

普段はハロウィンだからといって何かするということはないのですが、せっかくのステイホーム状態。

かぼちゃクッキーを焼いてみました。

 

レシピは私の好きなブロガーさんのものを参考にさせてもらいました。

このかぼちゃクッキーは、わざわざ材料を買い揃えなくても、自宅にある少ない材料で作れるクッキーです。すごく可愛くって材料がシンプルだし体にも優しそうだなと思ったので、作ってみたくなりました。

 

でも、せっかくハロウィンを意識したクッキーなのですが、私はハロウィン用の可愛いクッキー型を待っていないことに気がつきました…

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ハロウィン感が出ていませんが、私の好きなネコと馬と鳥で型どってみました。

そして、かぼちゃの型がなくても、せめてハロウィンっぽい顔でも作ってみようかなと思って、

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こんなイメージを想像しながら丸型で型を抜いて挑戦したのですが…

 

 

 

 


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・・・・・・・・・・

全然違う・・・・・。

ただの顔になってしまいました。

しかも、全然可愛くない。

私にはセンスというものはないのかもしれません。

 

私の作った顔クッキーの見た目は別として、このかぼちゃクッキーのお味は、かぼちゃの優しい甘みがしっかり感じられて、とっても美味しかったです✨

簡単だったので、また作りたいなと思います。

(レシピを載せてくれて、ありがとうございました!)

 

かぼちゃクッキーを作っただけなのですが、ちょっとハロウィンを楽しめたような気がします。

ほっこりとした良い週末になりました。

 

来年はハロウィンっぽいクッキー型を使って再チャレンジしてみたいです🎃

 

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

 

人生初の松葉杖

 

こんばんは。だるまです。

 

タイトルにもある通り、松葉杖デビューをしました。

実は、数日前に階段を踏み外してしまって足を痛めました。

こんなことになる4,5日前から、ずっと足がじんじんしていて力が入らない感じがしていたので、それも影響があったかもしれません。

ま、私の不注意が一番なんですが・・・💦

 

靱帯損傷です。でも、そんなに重くありませんし、骨折も免れたので、この程度ですんで良かったなと思っています。

 

救急外来で応急処置してもらって、その対応も良かったみたいで、今は腫れもだいぶ治まって経過は良好です。

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初めての松葉杖は思ったより大変です。

日ごろ使わない筋肉を使ったこともあって、翌日は上半身筋肉痛。

今まで近いと感じていた距離も遠くに感じます。

車が必須なところに住んでいるので、移動も家族に助けてもらっています。

 

怪我をして、恥ずかしさと、みんなに迷惑をかけるという申し訳なさでいっぱいになりました。

でも、家族も職場の方もみんな親切にしてくれて、周りの人の優しさを心底実感しています

本当にありがたい。

日頃から健康のありがたみや人の優しさなど感じてはいるものの、自分が不自由になって身に染みています

 

しばらく松葉杖生活は続きそうですが、なんでも経験。

この経験を笑いに変えて、松葉杖生活を堪能したいと思います。

そして、周りのみんなの優しさにも、少し甘えてみようと思います。

 

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

 

 

読書の秋

こんばんは。だるまです。

季節は秋。「読書の秋」ですね。

私は読書が結構好きなので、『秋』に限らず本を読んでいる方かなと思います。特にコロナの影響で外出自粛モードになってからは、読書をする時間が増えました。

勉強のために読む本は別として、趣味として読む本は小説が多いです。あとは、料理本、片付け系、健康系、花の図鑑や写真集なども読んでいます。

 

一時期、海外文学ばかり読みあさっていたのですが、去年から日本文学作品をたくさん読むようになりました。

アメリカ人のBさんと日本の小説の話になって、英訳もされている日本の小説「博士の愛した数式」をお勧めしたことがあるのですが、『すごく面白かったよ!』と、とても良い感想をもらったことがあります。

(Bさん曰く、英語表現も自然だし読みやすいと言っていましたよ。英語学習者にもお勧めペーパーバックです。)

 

私も小川洋子さんのこの小説が大好きだし、Bさんにもこの本の良さを知ってもらえて、すごく嬉しくて、日本人として誇らしい気持ちになりました。そんなこともあり、もっと日本の小説や小説家を知ってもらいたいなと思うようになって、日本の作品を読み始めました。

特に明治〜昭和の時代にかけて活躍してきた文豪作品(芥川龍之介夏目漱石太宰治坂口安吾谷崎潤一郎江戸川乱歩・・・など)を読むようになったのですが、読むうちに太宰治坂口安吾宮沢賢治…文豪作品にハマってしまいました。

特に坂口安吾安吾の考え方や文章には、久しぶりにガツンときました。

作品を読んで、考えさせられたり、自分なりに感動したこともあるのですが、拍車をかけたのが、この本を読んでからです。

 

是非、紹介させてくださいね。

 

 文豪どうかしてる逸話集 

文豪シリーズ、初めて読んだ本がこちらの本でした。

 

これをきっかけに、文豪シリーズにハマってしまい、さらにこの本も読みました。

「文豪」がよくわかる本 

明治、大正、昭和の時代に分けて文豪を紹介てくれているので、相関関係が分かりやすくまとめられています。

 

文豪たちの悪口本

文豪ゆえに、「悪口」もすごみがあります。個人的には「谷崎潤一郎×佐藤春夫」のやり取りが結構面白かったです。

 

 

そして最後にもう一冊。

文豪たちの友情

特に表紙が好きです。太宰治坂口安吾ですね。文豪の友情は強くて、深くて、濃いなと思いました。

 

 

世の中にはたくさん本が出版されていますが、『名作』と言われるものは、時間という洗礼を受けて今に残っていることからも、時代も価値観も超えた普遍的な魅力があるのだと思います。人生一度は読んでみた方がいいなと思います

この文豪シリーズは色々な出版社から出されているようですね。

作品のことだけではなくて、人物像だったり、人間関係だったり、エピソードも面白かったです。文学作品も時代背景を知って読むと興味深いですね。作家の生い立ちとか、色々な経験などが影響していることを知れると、見方を変えて作品も楽しめるし、作家に対しても親しみが持てました。

こんなに素晴らしい作品を残した文豪が、こんな愚かなことをしたんだという驚きもありますし、でもすごく人間味があっていいなぁと感じました。当時の人間の方が、感情を素直に出せて、今より人間らしかったのかな・・・・。

なんて。ちょっと、そう思いました。

読んでみたい作家、作品が増えました。少しずつ読んでいこうと思います。

 

Bさんにも小説のストーリーだけじゃなく、こういった面白エピソードも伝えられたら、もっと日本の作品に興味を持ってくれそう。

 

そいえば、中・高校生の頃、国語の授業で使う「国語便覧」を読むのが好きでした。でも、当時この文豪シリーズがあったら・・・。もっと国語の授業も読書も好きになっていたかもしれません。あと、試験結果も良かったかもしれないなぁと思います。笑

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!